コラム

インプラントの痛みについて

2024/12/04

日本橋駅から直結の日本橋高島屋S.C.にある【日本橋歯科・矯正歯科 高島屋S.C.院】です。 インプラント治療は外科手術を伴うことから、痛みに関する不安をお持ちの方が多くいらっしゃると思います。
今回は、インプラントの痛みについて一部を取り上げてお伝えします。



インプラント手術中は麻酔が効いている

インプラント手術中、麻酔がしっかりと効いているため、手術自体に痛みを感じることはほとんどありません。局所麻酔を使用し、手術部位を完全に麻痺させるので、術中の不快感や痛みは軽減されます。麻酔が効いているため、治療が進んでいる感覚はありますが、痛みを感じることはありません。
ただし、麻酔が切れると痛みを感じ始めることがあるので、術後のケアが重要です。

 

術後1週間ほどは痛みや腫れが続く可能性がある

インプラント手術後は、腫れや痛みが1週間ほど続くことがあります。特に手術後数日間は、歯茎や顎の骨に負担がかかっているため、痛みを感じやすいです。
この痛みは通常、鎮痛剤で和らげることができ、腫れも冷たいものを当てることで軽減します。腫れや痛みがピークを迎えるのは術後2〜3日目で、少しずつ改善されていきますが、1週間を過ぎるとかなり楽になることが多いです。

 

痛みが長く続く場合には歯科医師へご相談を

術後の痛みは通常、数日から1週間以内に治まりますが、痛みが長期間続く場合には注意が必要です。もし痛みが強く、改善しない場合は、合併症が考えられます。
その場合には早めに歯科医師に相談し、適切な対処を受けることが大切です。
インプラント周囲の異常を感じた場合、すぐに専門的な診察を受けることで、問題を早期に解決できます。

 

以上、インプラントの痛みについて一部を取り上げてお伝えしました。
痛みには個人差がありますので、痛みがひどい場合は我慢せずに鎮痛剤を服用しましょう。

日本橋駅周辺でお口に関するお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度【日本橋歯科・矯正歯科 高島屋S.C.院】へご相談ください。