日本橋駅から直結の日本橋高島屋S.C.にある【日本橋歯科・矯正歯科 高島屋S.C.院】です。
インビザライン矯正を始めたばかりの方や、新しいマウスピースに交換した直後に「歯が痛む」と感じることがあるかもしれません。矯正中の痛みには、歯が動く過程で避けられないものもありますが、タイミングによって強さが変わることがあります。
今回は、痛みを感じやすい場面について解説します。
矯正を開始すると、最初のマウスピースを装着した瞬間に圧迫感が強く生じることがあります。
これは、歯がこれまでと異なる方向へ動き始めるために起こるもので、特に噛んだときに違和感が出やすくなります。
最初の数日は食事の際に強い力が加わると痛みが増すこともありますが、次第に和らいでいくでしょう。
インビザライン矯正では、定期的に新しいマウスピースへ交換しますが、このときに痛みが出ることがあります。
新しいマウスピースは、前回よりも歯を動かすように設計されているため、装着直後は歯に負担がかかりやすくなるのです。
特に、初日の夜や翌朝にかけて違和感を覚えることが多いですが、数日経つと自然に馴染んでいくでしょう。
食事や歯磨きなどでマウスピースを外したあと、しばらく放置すると歯がわずかに元の位置へ戻ろうとします。
その状態で再び装着すると、一時的に締め付けるような痛みを感じることがあるのです。
特に、装着時間が短くなると歯の動きが安定せず、痛みが長引くこともあるため、決められた時間を守ることが大切です。
今回は、インビザライン矯正中に痛みを感じやすいタイミングについて解説しました。
最初の装着時やマウスピースの交換直後は特に痛みが出やすいですが、多くの場合は一時的なものです。
痛みが長く続く場合や、強い違和感を覚えるときは、歯科医に相談して適切な対策を検討しましょう。
日本橋駅周辺でお口に関するお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度【日本橋歯科・矯正歯科 高島屋S.C.院】へご相談ください。