コラム

インビザライン矯正の注意点とは?後悔しないための方法を解説

2024/12/11

日本橋駅から直結の日本橋高島屋S.C.にある【日本橋歯科・矯正歯科 高島屋S.C.院】です。
インビザライン矯正は、目立ちにくく快適に歯並びを矯正できる方法として人気を集めていますが、一部注意点があるため、把握したうえで治療方法を選択することが大切です。
今回は、インビザライン矯正の注意点について、後悔しないための方法をあわせて簡単にご紹介いたします。


装着時間の徹底的な管理が求められる

インビザライン矯正の効果を得るためには、マウスピースを一日20〜22時間は装着することが必要です。
装着時間を守らないと、矯正の進行が遅れる可能性があり、最終的に希望通りの歯並びが得られないこともあります。
そのため、自己管理が苦手な人は、インビザライン矯正以外の治療も検討したほうがいいかもしれません。
また、最初の慣れないうちは、スマホのリマインダー機能やアラームなどを活用して、装着忘れを防ぐようにすることが大切です。

 

虫歯リスクが向上する

食後にマウスピース装着前の歯磨きを怠ると、虫歯リスクが高まります。
マウスピースの装着中は、唾液が歯にほとんど触れないことから乾燥状態になり、虫歯の原因菌が繁殖しやすくなってしまうのです。
虫歯が進行してしまうと、一度インビザライン矯正を中断することにもなりかねないため、注意が必要です。
食後は、必ず丁寧に歯を磨いてからマウスピースを装着するように心がけましょう。

 

マウスピースが変形・破損することがある

インビザライン矯正で使われるマウスピースはプラスチック製で薄いため、変形や破損が起こることがあります。
例えば、外食時に専用ケースに入れずポケットに入れておくと、破損してしまうことがあります。
マウスピースが変形・破損してしまうと、適切な矯正効果が得られなくなり、治療期間が長引く原因となるため、マウスピースの取り扱いには注意が必要です。
マウスピースの取り扱いに関する歯科医師の説明を丁寧に聞き、外出時は専用ケースを持ち歩くようにしましょう。

 

以上、今回はインビザライン矯正の注意点について、後悔しないための方法をあわせて簡単にご紹介しました。
インビザライン矯正は、その目立ちにくいデザインや快適な装着感から非常に人気のある方法ですが、効果を最大化するためにはいくつかの注意点があります。インビザライン矯正について疑問や不安がある際は、一度歯科医師へ相談することが大切です。

日本橋駅周辺でお口に関するお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度【日本橋歯科・矯正歯科 高島屋S.C.院】へご相談ください。